色と柄の配置を熟考されて仕上がった着物。
こだわりがつまっております☺️
こちらは着物を着てご来店くださったおふたり。
とてもすてきでした☺️
随分前にイベントで染めた帯揚げを締めてきてくださって、活躍しているとのお声をいただき、とてもうれしかったです。
今週末からきもの会です。
ご相談ついでにご来店くださっても大丈夫です!
まだ予約を受け付けていますのでご連絡をくださいませ!
]]>譲られた大島を洗い張りをして、ご自身のサイズに直させていただきました。
当初は八掛は元の八掛を使用する予定でしたが、八掛も変更することに。
以前はかわいらしい印象だった大島が、落ち着いた印象になりました。
洗い張りをすると、着用できるようにするなら仕立てが必要です。
金額が高くなるので、メリットが感じられないこともあるかと思います。
洗い張り仕立て直しをした方が良い場合は着物の状態や直しの内容によります。
例えば、全体的に小さい、もしくは大きくて、たくさん部分直しをする場合や、汚れが多数あったりカビっぽい場合、仕立てをしてから数十年経っている場合などです。
仕立て直しをして寸法を変える場合は、長襦袢のこともしっかり考えられることをおすすめです。
着物により、洗い張り仕立て直しがよいか、シミ抜きがよいか、部分直しがよいか、それぞれ違うので、どのようなことで悩まれているかを、ぜひご相談ください。
足袋の測定会について
商品は3月30日からご覧いただけるのですが、足袋の測定会は一足先に3月29日の14時から開催していただけることになりましたので、平日の方がご都合が良い方は、ぜひご来店くださいませ。
予約は随時受付中です。
mail info@itoca.jp
電話 06-6773-9567
・足袋はイージーオーダーのため、後日のお渡しとなります。
・2足以上、ご注文いただいた方にはコハゼの内側に刺繍でお名前をお入れします☺️
・コハゼの数は4枚か5枚かを選んでいただけます。
・測定してサイズや型を絞ってから、三型の足袋で0.5サイズ刻みの見本を比べ履きしていただきます。
足に合った足袋を履くことで、疲れやすさや動きやすさが変わる事があります。
ぜひ、気軽にお試しくださいませ。
足袋のイージーオーダーを同時開催いたします。
足下は着物を着るうえで、かなり重要だと個人的に思っています。
足袋はサイズが合ったものでないと痛くなってしまったり、すべって歩きにくかったり。
苦しさや疲れの原因を探ると意外と足下だったりします。
今回は三型の足袋を21cmから26cmまで、0.5cmきざみで見本をご用意しますので、試し履きが可能です。
長年福助にお勤めの先生に足の測定をしてもらい、見本で履き心地を確かめていただいてから、注文を承ります。
合わない場合は注文をお受けできません🙏
今回は白足袋のみでコハゼの数は選んでいただけます。
2足以上ご注文いただいた方には、サービスで刺繍でお名前をお入れします。
完全オーダーではないので、足がどうしても合わない、という方も中にはいらっしゃるかもしれないですが、足袋が合わず困られている方、一度見てもらいたいという方や試してみたいという方は、履き比べもできるので、ぜひご予約くださいませ☺️
足袋の測定はおひとりずつになりますので、ご都合がある場合はご予約ください。
また、着物や帯なども気軽に見ていただけます。
また商品の写真などがあればアップしていきます!
八掛は今回も色々と合わせて選ばれて、とてもすてきな色合わせになりました。
柄がきちんと合いそうだったので、お仕立てをお願いする別の和裁士と相談をして、柄ができる限り合うようにお仕立てさせていただきました。
言われないとわからないことかとは思いますが、柄が合うように織られた紬や大島で、きちんと柄が合うものは、すごい技術がつまっていると思います。
これは好みなので、もちろん合わせなくてもすてきです☺️
着用後のお手入れ相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
裄直しをするつもりだったのですが、生地がきれいになることやすべてご自身の寸法になることなど、メリットも多く、これからも大切に着用したいとのことで、洗い張りをして仕立て直しをすることに。
表も八掛もシミ抜きなどの加工をしてそのまま使用し、胴裏は新しくしました。
ご自身の寸法にもなり生地もきれいになり、歌舞伎鑑賞のお出かけに間に合って着ていただけたことがなによりです。
3月30日〜4月1日で販売会と白足袋の測定イージーオーダー会を開催します。
普段着物の反物を中心に、名古屋帯や袋帯、襦袢などもご用意しますので、お手持ちのものにお探しのものがあれば、ぜひ、お気軽にご予約くださいませ。
*ご予約優先制ですので、ご予約なしでもご来店いただけます。
足袋は21センチからのご用意になります。
今回は白足袋のみです。
オーダーになるので、お渡しまで日にちをいただきます。
お問い合わせ・ご予約は糸果までお願いいたします。
1枚目は黄八丈の着物に更紗柄の染帯
2枚目はモスグリーンの久米島紬に南部茜染めのような帯
機会があれば着るようにしている、とうれしいお言葉もいただけました(^^)
]]>さまざまな思いをもって、この日を迎えられたかと思います。
延期になった地域も、いつかすてきな会が執り行われますように。
写真は年始に着物で教室に来られた方の着姿です。
今年は着物を着よう!と抱負を語ってくださいました☺️
最終日までご来店いただいて、本当にありがたいです。
今年も1年、本当にありがとうございました。
今年は久しぶりに留袖や振袖の仕立て直しをお預かりして、やっと日常が戻ってきた感じがしました。
来年はさらによい年になりますように。
どうぞ、よい年をお迎えください。
年内の営業は12月28日まで、年始は1月5日からになります。
★5日の営業時間は通常と異なる場合があります。
必ず事前にご予約・ご連絡のうえ、ご来店くださいませ。
お直しお手入れ、少し落ち着いておりますので、お考え中のものがあればご連絡くださいませ😌
名古屋帯は羽織からの仕立て直しです。
洗張や筋消しをしてから、裁ち接ぎと裏張りをして、すてきに仕上がりました。
道中着の寸法出しはいつも悩んでしまうのですが、お仕立てをお願いする別の和裁士と、紐のことや寸法などを一緒に考えて、すっきり仕上がりました。
今日はお仕立てをさせていただいた着物を着てきてくださったり、写真を見させてもらったり、とてもうれしい1日でした。
写真をご紹介させてもらっても大丈夫な方は、着用写真をいただけるとうれしいです。
この着物は、少し堅くはなっていましたが、洗張で十分と判断して、地入れはしませんでした。
そして、胴抜き仕立てには色々種類がありますが、今回は裏は八掛のみで仕立てる事になりました。
腰紐やあげの位置まで胴裏を付ける仕立て方、身頃は八掛のみでお袖にだけ胴裏を付ける仕立て方など、胴抜きにもいろんな仕立て方がありますので、どのように着たいかを教えていただけたらと思います。
緻密な柄付けと織りのおかげで、背縫いの柄が合っていたので、今回もしっかり合わせてお仕立てさせてもらいました。
年末にむけて慌ただしくなるかと思いますが、おでかけの際に着物を着てみてはいかがでしょうか☺️
だまし衿に半衿も付けて、準備完了です!
五歳まで着用できるようにしたくて、衿を衽に使用して、残りの半巾は無地だったので残布に。
まちと袖口を衿に使用したのですが、付け下げの柄付けだったので背中心で接ぎをいれさせてもらいました。
思い出の品が、またこうして着用してもらえることは、本当にうれしいことです。
たくさん着用されていたので、シミが出てきてしまっていたので、洗いとしみ抜きをしっかりさせていただき、胴裏・八掛も新しいものに。
七歳になられたとはいえ、少しでも軽く着やすく仕上げることは重要なポイントです。
今回、仕立て直しをする着物は付下げであることと、今後も成長とともに仕立て直しを希望されていることから、柄を残しての無地羽の裁ちはせずに仕立てをすることにしました。
八掛は縫込みがころころするのを防ぐために、必要な長さで裁たせてもらう予定でしたが、数回の着用で使えなくなるのはもったいないなと思いなおし、胴裏を短くしたり工夫をして、また大きく仕立て直す際に使えるようにしました。
染織補正士や和裁士仲間と相談をしながら仕上がった着物です。
今回は、たまたまお時間とタイミングがあり、お写真を撮らせていただけ、ブログに掲載することができましたが、お預かりするどのお着物も、その方の思いを大切に加工をさせていただいております^^